世界No.1の美術館、シカゴ美術館って?②
アメリカ人の友人に、「シカゴに行くならこの絵は必ず見て!アメリカ人ならみんな知っている絵だよ」と勧められた1枚です。
ウッドがこの絵によって示したかったのは、「アメリカ中西部の気品ある人々の倫理的価値観と美徳」。
それにもかかわらず、いつしか「地方に住む人たちの頑固で偏狭な性格の象徴」というイメージが独り歩きしてしまい、アメリカではこの絵のパロディが人気とのこと。
ちなみに、この絵の背景となっている家はアイオワ州のEldonという街に実在するそう。
今度その場所へ行って、同じ構図で写真を撮ってみたいです!
シカゴのビル群を見渡せるレストラン
ランチは、美術館内のレストラン「Terzo Piano」でいただきました。
このレストランのテラス、かわいらしい雪だるまのオブジェと、シカゴのビル群を眺められてとても気持ちがよかったです。
このレストランだけでも、訪れる価値はあると思います。
遊び心のある建築デザイン
これぞアメリカンアート!アンディ・ウォーホル
20世紀を代表するポップアーティスト、アンディ・ウォーホル。
もちろん、彼の作品も充実していました。
こちらは、かの有名なモナリザをモチーフにした「Four Mona Lisas」。
They always say time changes things, but you actually have to change them yourself.
人は時間がすべてを変えるというけれど、実際は自分自身で変えなければいけないんだ。
イスラムアートも充実
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上記のように、見どころがたくさんのシカゴ美術館。
開館時間に入館して、ペース早めに回っていたつもりだったのに、あっという間に閉館時間になってしまいました…。
写真撮影もOKなので、気になる絵があれば、後から見れるようにどんどん写真とその解説を撮っていきましょう!
そして、とっておきの一枚を見つけたらじっくり見る、といった形でメリハリをつけて鑑賞することをオススメします。
シカゴ美術館周辺おすすめスポット
ミレニアルパーク
マグニフィセントマイル
美術館から徒歩15分ほどにある、シカゴのメインストリート。
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