大人も子どもも楽しめる、新しいアート-ミネアポリス美術館-

ミネアポリスって?


ミネアポリスは、アメリカ中西部ミネソタ州の最大の都市。


全米最大のショッピングモール「モールオブアメリカ」で有名ですが、アート好きの方には、ミネアポリス美術館+周辺のレストラン・カフェ巡りもオススメです。


子どもにも優しい、新しい展示のかたち


ミネアポリス美術館は、古代以来の世界各地の美術を扱う総合美術館ですが、企画展も充実しています。


今回、とても印象的だったのが”Now Where Were We?"という展示。


以下、その特徴を挙げていきます。


①国も時代も飛び越えた展示

伝統的な中国の水墨画と、アメリカのモダンアートが同じ空間に。


通常、総合美術館では国・時代別に分けられて展示されていますが、大きな美術館だと、全て見終わる前に疲れてしまうこともあります。


でも、この展示方法であれば一度に幅広いテイストの作品を楽しむことができて、自分の好きな作風も見つけやすいですよね。


②壁にはハンドペイント

「美術館」=白い壁という既成概念から離れ、壁にはハンドペイントが。


このハンドペイントがあることによって、国・時代が違う作品も不思議と調和して見えます。


また、子ども達にとってはアートが身近に感じられるのでは?と思います。


③ポップなBGM


こちらの展示ではBGMにポップミュージックが流れていました。


私個人としては、美術館の静けさが好きなのですが、今回の展示にはBGMがすごく合っていました。


音楽があることによって会話も弾むし、小さなお子さん連れの方も気兼ねなく作品を楽しむことができますよね。


実際に、家族連れも多く、アメリカの子ども達ものびのびと作品を鑑賞していました!


新しい組み合わせを考える


以前の記事で、大人が楽しめる動物園イベントをご紹介しましたが、今回は、子ども達も楽しめる美術館について書かせていただきました。


私も、何か物事を企画する時、新しい組み合わせはないかな?と考える習慣をつけたいです。


ミネアポリス美術館周辺のおすすめスポット


Spyhouse Coffee (カフェ)

コーヒーが美味しいのはもちろん、地球儀や世界地図と、植物たちがバランスよく置かれた空間が心地よかったです。
ゴージャスな内装のドイツ料理屋さん。キッシュランチが絶品でした!

このお店の周りのエリアには、レストランや雑貨屋さんが立ちならんでいて、歩いているだけで楽しいです。


ミネアポリスへ行くことがあれば、ぜひ立ち寄ってみて下さいね♪

colorfulnote

アメリカ生活 本 旅 アート 英語 アメリカ中西部 駐在生活2年目(2016.9〜) 英語学習・ボランティアしながら 自分の道を模索中。 日々感じたことを丸ごと綴っています。

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